松江市議会 2022-12-06 12月06日-03号
真備町は、川が氾濫して、河川周辺の集落のほとんどが床上浸水の状態になりました。この中で、真備町のアマチュア無線家が、自宅の周囲が冠水したため2階へ避難したが、間もなく1階が水没。新聞を見れば、大体1.8メートルぐらいの浸水でした。一般の家でいうと、ほぼ2階のところの手前のほうまで水が迫ったことになります。
真備町は、川が氾濫して、河川周辺の集落のほとんどが床上浸水の状態になりました。この中で、真備町のアマチュア無線家が、自宅の周囲が冠水したため2階へ避難したが、間もなく1階が水没。新聞を見れば、大体1.8メートルぐらいの浸水でした。一般の家でいうと、ほぼ2階のところの手前のほうまで水が迫ったことになります。
梅雨どき、そして秋の台風時期には毎年のように大雨、大水による家屋の床上、床下浸水や農地、特に田畑の冠水により壊滅的被害を幾度となく経験しております。そして、堤防の決壊による甚大な被害が毎年のような歴史でありました。
昨日、渡辺議員の一般質問におきまして、浸水被害の現状について御質問があり、住家のみの床上、床下浸水被害の棟数として平成30年7月豪雨災害の床上、床下浸水被害を219棟と答弁させていただきましたが、住家と非住家の合計を計上しており、住家のみでは157棟でございました。訂正をさせていただきましておわびを申し上げる次第でございます。 以上でございます。
◎事業推進課長(井上俊哉) 浸水被害の現状についてですが、戦後最大の被害をもたらした昭和47年災害では1,561棟の床上床下浸水被害が発生いたしました。近年の平成30年7月豪雨災害では219棟、令和2年7月豪雨災害では50棟、令和3年8月豪雨災害では14棟と、4年間で3度の床上床下浸水被害が発生している状況です。
市内では土砂崩れ、床上、床下浸水があり、被害に遭われた方には改めてお見舞いを申し上げます。 大きな土砂災害や道路を妨げる被害も多数確認をされております。県道ではございますが、美保関町北浦地区の観音崎トンネル前の土砂崩れなど、電柱も倒れ、千酌地区では停電も発生をしております。 この美保関町北浦地区の土砂崩れは、崩落を防ぐためにのり面をコンクリートで固めてある場所でございますが、崩落をしております。
松江市では、今回のような短時間の集中豪雨を経験したことがなく、現に市内全域で土砂災害や床上浸水などの多くの被害をもたらしております。市民の皆様には、今回の豪雨災害を踏まえて、災害時には自分の命は自分で守るという自覚が大切であることを改めて御理解いただきたいと考えております。
このたびの8月12日からの大雨に関する被害で、まだ調査中のところもあるかと思いますが、渡津町で床上1棟、床下9棟というたくさんの被害が出ています。これも樋門の管理がとても親密に関係しているものの、毎回繰り返されている大溝川の内水によるものです。被害を最小限に防ぐためにも、現在の状態では内水排除が追いつかず、また繰り返すと思われます。
次に、8月9日の台風9号では、家屋の床上浸水1戸、床下浸水4戸、屋根の破損4戸、外壁の落下1戸の被害が発生しています。併せて、市道77か所、市河川4か所、公園2か所が被災いたしました。これらの被害のうち道路10か所、市河川1か所については、国の災害査定を受けることになっています。
これらの地区では、平成29年7月、時間雨量52ミリメートルの局地的な豪雨により7件の床上浸水と41件の床下浸水が発生しております。 このため、島根県と松江市が共同で被害の検証を行い、島根県は河川のしゅんせつや土のうの設置による護岸のかさ上げ、松江市は排水路のかさ上げや内水排除ポンプの増強など、地域特性に即した短期で実施可能な緊急対策を順次実施しました。
ちなみに、床上浸水の被害件数は3棟でした。なお、8月の大雨につきましては、家屋への浸水被害はありませんでした。 ○議長(永田巳好君) 三島静夫議員。 ◆10番(三島静夫君) では、それらの中で地域的に被害が多く起こったのはどこかお伺いします。 ○議長(永田巳好君) 野坂統括危機管理監。 ◎統括危機管理監(野坂庸一君) 昨年の7月の大雨では、市内の広い範囲で浸水被害が発生しております。
また、近年は毎年のように起こる水害、本年7月豪雨では、8月17日時点で消防庁の被害状況によりますと、全国で死者82名、行方不明4名、負傷者29名、住宅では全壊、半壊、一部損壊をも合わせて3,167棟、床上・床下浸水に至りますと合わせて1万4,628棟とあって、農林水産関連の被害は1,729億円とあります。そして、台風9号、10号と続き、九州をはじめ東北、中部地方で大きな被害が生じています。
住家の被害につきましては、現時点で床上浸水23棟、床下浸水は27棟でした。 農業被害につきましては、江の川沿いの農地約182ヘクタールが冠水し、桜江町を中心に収穫中の桑やゴボウ、カボチャなどの農作物被害、またトラクターなどの農業用機械やハウスなど施設への冠水被害が発生しました。こうした農作物及び農地、農業用施設等を含めた農業被害額は約1億9,000万円となっております。
熊本県八代市の高齢者介護施設では、床上浸水の被害は受けたものの、浸水前に被害のなかった別の介護施設へ避難することにより、人的災害はなかったようです。災害時になれば、市に対策本部が設けられると思います。早い時点での情報の収集もできると思われますが、高齢者施設と連携を取りながら、早い時点での対応が取れるような対策は考えられないのか、見解を伺います。 ○議長(山﨑 正幸君) 狩野健康福祉部長。
日本付近に停滞しておりました梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、7月3日以降、九州や岐阜、長野など各地で記録的な豪雨となり、亡くなられた方や行方不明の方は80名を超え、住宅被害は全半壊約1,700戸、床上・床下浸水約1万7,000戸の大きな被害が発生いたしました。
本市も幸いにして人的被害はなかったと伺ってはいましたが、床上浸水、床下浸水や田畑が浸水をして農業等に多大な被害が来ました。また、のり面崩壊や河川、道路の冠水等、多くの経済的な被害ももたらしました。 そこで、今回の記録的な大雨について、概要、特徴、反省すべきことや新たに得られた知見など今後への教訓について、本市の見解をお伺いいたします。 ○議長(葉田茂美君) 遠藤統括危機管理監。
床上浸水はございませんでした。次に、7月12日からの大雨による浸水被害の件数ですが、市全体では床下浸水が70棟、事業所を含みますが、床上浸水については8棟でした。被害の大きかった地区別の件数を申し上げますと、島田地区で36棟、十神地区で24棟、荒島地区で4棟、宇賀荘地区で5棟となっています。このほかにも、広い範囲で浸水による被害が発生しています。
次に、その被災状況についてですが、まず住宅をはじめとする建物被害は、現時点で床上浸水23棟、床下浸水が27棟となっています。また、公共土木施設については、市道59か所、市河川10か所が被災、農林業の被害は、江の川沿いの農地約182ヘクタールが冠水し、桜江町を中心に収穫中の桑やゴボウ、カボチャなどの農作物被害、またはトラクターなどの農業用機械やハウスなど施設への冠水被害が発生をいたしました。
幸いにも人的被害はありませんでしたが、この大雨により、7月27日以前で床上浸水が8件、床下浸水74件のほか多数の被害が確認されており、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。 安来市では、7月20日から義援金を受け付けております。集まった義援金は市内の被災者へ届けさせていただくこととしておりますので、皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
設置前の平成25年8月24日から25日にかけて降りました猛烈な大雨の影響で、床上、床下合わせて160戸の浸水被害が発生しております。 水位センサーを設置してから以降で、時間雨量30ミリを超える大雨が、平成29年9月11日、平成30年6月30日、令和元年8月28日など計5回発生しておりますが、中心市街地での浸水被害は発生しておりません。
赤沼地区の多くが床上浸水し、トイレが使用できない世帯が多く、公園にカーテンで囲まれた簡易トイレも設置されましたが、プライバシーやにおいの面などで敬遠されておりました。長野市社協の高野課長補佐は、ゆったりとしたスペースで、においも気にならない、トイレがほとんど使えない状況だったので、トレーラーの派遣がなければ大変なことになっていましたと話していらっしゃいました。